世界遺産エアーズロック(ウルル)は、高さ約350m、全長約3,400mの一枚岩。周囲は約9.4km。
先住民アボリジニの人々にとっては、特別な神聖な場所。その中でも、特に神聖な場所とされる7つのポイントをご紹介します。写真撮影が禁止されているので、行った人のみが見ることができます。一見の価値ある場所です。
ここでご紹介するポイントだけでなく、エアーズロック(ウルル)全部が、先住民の聖地です。歴史や文化に敬意と理解を持って訪れましょう。
砂漠地帯なのに1年中枯れない「ムティジュルの水場」や、「エアーズロック(ウルル)の心臓」と呼ばれるハート型の窪みがなどがある、ミステリーポイントです。この近くで、先住民アボリジニが残した壁画を見ることもできます。
この辺りは、雨が降ると水が溜まり泉になる。「水蛇の家(Kapi Mutitjulu)」と呼ばれ、ニシキヘビが卵を置いたとされる、とっても神聖な場所。
先住民アボリジニのマラ族の女性が、食料を保存していた場所。
浸食によって出来た大きな洞窟です。「クルパニ」と言う化け物が現れるとして恐れられています。
先住民アボリジニのマラ族が、神聖な儀式を行った場所。
「男の聖地」と呼ばれる場所。先住民の祭事が行われ、異性は近づくことも禁じられてい場所。
「女の聖地」と呼ばれる場所で、安産祈願や出産の儀式に使われていたとされる。
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