マドリッド主要スポットを1日で廻るコース
One day sightseeing around the city of Madrid      
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エリア:中心部   楽しみ方 ジャンル: モデルコース

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  • モデルコース

無料開放日活用でお得に楽しめます

このページではマドリッドの主要観光スポットをまとめています。さらにこのプランを日曜日に 行う事で”無料開放日*1”を活用できますのでとってもお得に楽しめますよ!巡るのは世界3大美術館であるプラド美術館、ピカソのゲルニカがあるソフィア王妃芸術センター、王宮 、美しいレティーロ公園、ヨーロッパ最大級のマヨール広場、生ハムのMuseo del Jamon、エル・ラストロ(蚤の市)などなど..。どこも見逃せないスポットです!

*1...無料開放となるのはプラド美術館とソフィア芸術センターです。また、毎週日・祝は蚤の市「エル・ラストロ」が開催します

[10:00~]A:マドリッド王宮 / Palacio Real de Madrid

20世紀前半まで代々の王に住まわれてきたマドリードの王宮です。現在スペインの王族はここには住んでいませんが、今もなお公式住居として公的な行事で使用されています。こちらは一般に開放されていますので、豪華絢爛な内装や数々の絵画コレクションを見学することができます。残念ながら撮影は不可ですが、建築のデザインや材質、細部にも注目してお楽しみください。なお行事の日は入場不可となりますので訪れる際は事前のチェックがおすすめです。

ちなみに第一水曜日は月に一度の王宮衛兵の交代式があります。 音楽隊の演奏をバックに兵と騎兵の交代が行われるパフォーマンスは必見。12時スタートですのでタイミングが合えばぜひご覧ください♪

○次の目的地への行き方:「マヨール広場」まで徒歩およそ8分

基本情報

施設名Palacio Real de Madrid
住所Calle Bailén, s/n, 28071 Madrid
電話番号+34 91 454 8800
入場料一般€10、ガイド付き€17、音声ガイドは€4(日本語無し)、5歳以下は無料
営業時間<4~9月>10:00-20:00, <10~3月>10:00-18:00
定休日1/1、1/6、5/1、5/15、10/12、11/9、12/24、12/25、12/31、その他公式行事が行われる日
アクセス地下鉄「Opera」から徒歩およそ5分
公式サイトhttp://www.patrimonionacional.es/

[12:10~]B:マヨール広場 / Plaza Mayor

1619年に完成したマヨール広場は、ヨーロッバで最大の広場の1つです。過去3度の火災によって、周りの建物が焼失した歴史があり、その都度改装工事を施してきました。

日曜と祝日の午前9時から午後2時には、切手や古銭・貨幣が並ぶ蚤の市が開催されたり、スペイン各地の物産展の開催、12月には1860年から続くマドリードの最も伝統的なクリスマス市場が開かれ、エル・べレンと呼ばれるイエス・キリストの生誕を表現した飾りが、クリスマスの飾りつけとしてたくさん売られており、クリスマスの風物詩として地元民のみならず、観光客も楽しみにする市場となりました。

○次の目的地への生き方:「Museo del Jamon」まで徒歩すぐ

基本情報

施設名Plaza de Mayor
住所C/Gerona, 4, 28012 Madrid, Spain (Centro)
アクセス地下鉄「Puerta del Sol」駅から徒歩およそ5分

[12:35~]C:Museo del Jamon ※昼食

マドリッド市内に複数展開しているMuseo del Jamon(ハムの博物館)。美味しい生ハムをリーズナブルな価格で楽しめちゃいます!ビールが7セント、サンドイッチは1ユーロ、生ハムも1皿2.5ユーロととっても良心的。ソフトドリンクもありますので、お酒が飲めなくても安心です。

○次の目的地への行き方:
・エル・ラストロ(日祝限定蚤の市)に行く場合→
地下鉄「La Latina」駅周辺まで徒歩およそ6分

・ラストロをとばして次のレティーロ公園へ行く場合→
地下鉄「Puerta del Sol」まで徒歩およそ7分、2番線に乗り「Retiro」で降りる(乗車時間およそ4分)。

基本情報

施設名Museo del Jamon
住所Plaza Mayor, 18, Madrid, Spain
価格の目安ビール€0.7、生ハム一皿€2.5、サンドイッチ約€1
定休日無休
公式サイトhttp://www.museodeljamon.com/html/news.html

【日・祝限定の蚤の市】[13:10~]D:エル・ラストロ / El Rastro

最も古い市場の一つのラストロ。こちらはカスコロ広場の周辺を主として毎週日曜日と祝日に開かれる蚤の市です。骨董品や絵画、アクセサリー、古着、本、絵画などなど...一見ガラクタにしか見えないものもあって観ているだけで楽しい!お土産を探しに行くというよりは、この市場の雰囲気に溶け込むのが満喫するコツです。だいぶ込み合いますので、スリには気を付けてくださいね。

○次の目的地への行き方:地下鉄「La Latina」駅で乗車、「Opera」で5番線から2番線に乗り換え「Retiro」で下車(乗車時間およそ8分)

基本情報

施設名El Rastro
住所Plaza de Cascorro, 28005 Madrid, Spain (Centro)
電話番号+34 91 5404010
営業時間<日曜・祝日>09:00-15:00
アクセス地下鉄「La Latina」駅から徒歩すぐ

[~14:50]E:ブエン・レティーロ公園 / Parque del Buen Retiro

マドリードで最も広大なランドマークは、人々に愛される緑のオアシスになっています。元々皇族の遊び場であった為、広大な敷地には美術的な多くの彫像、噴水、記念碑が立ち並んでおり、公園自体がちょっとした美術館のよう。世界で唯一悪魔を題材にした彫像があることでも有名です。

庭園内にはベラスケス宮殿(Palacio de Velázquez)、クリスタル宮殿(Palacio de Cristal)という二つの美術館もあり、こちらも公園とともに無料で閲覧可能。日曜日等は大道芸のパフォーマーも集まり賑わいを見せます。落ち着いた雰囲気の中で散策をお楽しみください。

○次の目的地への行き方:「ソフィア王妃芸術センター」まで徒歩移動
※地下鉄「Retiro」駅からだと22分ほどかかってしまうので、ソフィア方面に進みながら観光するのがコツです。レティーロ公園ソフィア側の角にある地下鉄「Madrid - Atocha Cercanias」駅からだと徒歩およそ8分で行くことが可能。

基本情報

施設名Parque del Buen Retiro
住所Between C. Alfonso XII and Avenida de Menendez Pelayo, Madrid, Spain
電話番号+34 915 30 00 41
入場料無料
営業時間<10月-03月>[美術館]<水-月>10:00-18:00
営業時間<04月-09月>[美術館]<水-月>10:00-22:00
定休日火曜日 1月1日と6日、5月1日、12月24、25、31日がお休み クリスタル宮殿は雨の日休み
アクセス地下鉄「Ibiza」駅下車徒歩およそ8分
公式サイトhttp://www.museoreinasofia.es/

[15:00~]F:ソフィア王妃芸術センター / Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

日曜日の15時からは無料開放となります。こちらはプラド美術館、ティッセン=ボルネミッサ美術館と並びマドリードの芸術「ゴールデン・トライアングル」を形成する一つの美術館です。プラド美術館とは異なり、近大・現代絵画が中心としたコレクションです。この美術館を訪れる多くの人々の目的はずばりピカソの「ゲルニカ」です。ナチスによって爆撃されたバスクの小都市ゲルニカの街にインスピレーションを受け、戦争をテーマとしながらも、武器や軍隊、戦闘機などを使わずにに戦争の恐怖を描き出しました。ゲルニカ以外にもピカソの作品が展示されているほか、ダリやミロ、タピエスといったスペイン芸術が中心に展示されています。

○次の目的地への行き方:「プラド美術館」まで徒歩およそ11分

基本情報

施設名Queen Sofia Arts Center (Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia)
住所Calle de Santa Isabel, 52, 28012 Madrid
電話番号+34 917 74 10 00
予約WEB予約可
入場料一般€6(月・水-土の19:00以降、日曜15:00以降、4/18, 4/27, 5/17, 5/18, 10/12, 12/6は無料)
営業時間<月・水-土>10:00-21:00, <日曜日>10:00-19:00
定休日火曜日、1/1、1/6、5/1、5/15、11/10、12/24、12/25、12/31
公式サイトhttp://www.museoreinasofia.es/

[17:00~18:50]G:プラド美術館 / Museo Nacional del Prado

こちらも日曜の17時以降無料開放となります。こちらは世界三大美術館のうちの一つ、プラド美術館です。1785年にスペインのカルロス3世の命によって作られた新古典主義の建物には、世界でも有数のヨーロッパ芸術が収蔵されています。王室が所有していたものを中心に、12世紀から19世紀初頭までの大量の芸術品を収蔵、じっくり見学していると簡単に1日が過ぎ去ってしまう程です。

こちらの美術館にはゴヤの「着衣のマハ」と当時大問題となった「裸のマハ」、ベラスケスの代表作として有名な「ラス・メニーナス(女官たち)」や「フェリペ4世の騎馬像」「ラス・イランデラス(織女たち)」「ブレダの開城」等々も展示されています。

基本情報

施設名Museo Nacional del Prado
住所Paseo del Prado, s/n, 28014 Madrid
電話番号+34 913 30 28 00
予約WEB予約可
入場料一般€14、割引€7(月-土の18:00以降、日・祝日17:00以降、5/18, 11/19は無料)18歳以下無料
割引対象者証明書持参で65歳以上、ユースカード保持者等
営業時間<月-土>10:00-20:00, <日曜祝日>10:00-19:00 <1/6, 12/24, 12/31>10:00-14:00
※入館は閉館30分前まで 閉館10分前より退館の必要あり
定休日無休
公式サイトhttps://www.museodelprado.es/jp/visit-the-museum/

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